発表のポイント

  • 車両の駆動用モータの回転角度を制御する際は、一般的に電磁鋼板を積層させた部品にて構成される回転角センサを用いるが、積層された電磁鋼板は重量が大きく、小型・軽量化が課題であった。
  • 今回、構成部品を、電磁鋼板の積層から、一枚のみに変更して磁束の経路を成立させることで、材料の使用量の低減と、重量、コストを削減させることに成功した。
  • 本研究成果は、今後、車両の軽量化につながることが期待される。

概要

 東北大学大学院工学研究科の中村健二教授と株式会社松尾製作所らの研究グループは、次世代車両向け駆動モータ用回転角度センサの開発を行いました。電磁鋼板一枚を曲げて薄肉形状にし、磁場の経路を成立させることで、材料の使用量の低減、重量、コストを削減させることに成功しました。本研究成果を車両に適用することで、車両の軽量化、及びそれに伴うエネルギー効率の向上に貢献することが期待されます。

詳細:https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2018/12/press20181221-02-kougaku.html